リーズだより

またまたお久しぶりです。

毎日元気に過ごしておりますが、ブログを書く時間がなかなかとれずにいました
去年の勢いはどこに・・・



大学の障害学生支援の情報を整理しているところです。もう少しお待ちを。



さてさて、そんな中、今日は先週まで大学で開催されていたイベントの紹介をしたいと思います。

Healthy week 2009


リーズ大学にはWellbeing strategy（ウェルビーイングとは健康で生き生きしているといった意味）という施策があるそうです。
学生や教職員が日々健康でポジティブでいられるようことを目指して始まった1年かけた長期的な取り組みです。

具体的には、
１）（学業や仕事の）目的の明確化をサポートSupporting and reinforcing a clear sense of purpose
２）（リーズ大の一員という意識をクリエイト？）Creating a sense of belonging
３）（効果的リーダーシップとマネージメントをクリエイト）Creating effective leadership and management for all
４）（地域に根ざした活動）Creating a community based on shared values and trust
５）（健康を伝える環境をクリエイト？）Creating an environment conducive to health
６）（個人、チーム、大学が健康等を維持する能力？）Building sustainable capacity in individuals, teams and our University

↑誤訳のおそれあり。


で、今月２月のテーマは”Positive Metal Health”。心の健康に関する啓発活動が熱心に行われています。

これは、今月のパンフレット。
青が教職員用プロごラム。緑が学生用プログラムです。
学食やStudent Unon前で配布していました。情報コーナーにも大量に積まれていました。
パンフレットは教職員と学生とで別れていますが、プログラムの内容は一緒のプログラムがほとんどでした。
スポーツマッサージやワークショップ、ヨガ体験、キャンパスウォーキング、大学隣の公園でマラソンやウォーキング、スポーツクラブによるスポーツの紹介、カウンセリングセンター主催のもの、食生活に関すること、料理教室、アルコール依存に関する情報提供など、実に多岐にわたっています。


これだけの内容を提供するために、体育館や心理相談室など大学の組織や学生のスポーツ系クラブが協力しています。










この女性はカフェの店員さんです。
この１週間、大学の職員、特にカフェや学食の職員はこのＴシャツをきて、Positive Mental Healthの宣伝をしていました。








大学のイベントを教職員もエンジョイしている姿は新鮮でした。

ちなみに、来月3月のテーマはタバコについてです（Smoking Cessation）。



詳しい情報はこちらまで→http://www.wellbeing.leeds.ac.uk/our-aim/